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コントローラチップ EGFIR®

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EGFIR®の特長

EGFIR®は、組込みシステムで利用しやすい、IrDA対応の赤外線通信用LSIです。IrDA規格の SIR(2400bps115200bps)、MIR(0.5Mbps、1Mbps)、FIR( 4.0Mbps)、VFIR(16.0Mbps)の4種類の通信速度を使 用することができ、バッファメモリ、DMAを含めて、IrDAを実現する上で必要とされる、 ハードウェアがすべてワンチップ化されています。

組込み用システムは、採用されるCPUが特定できません。また、塔載される周辺デバイスも さまざまです。従来のLSIでは赤外線高速転送を実現するために外部DMAを使用しますが、 そのインターフェースをとるために外付けロジックが必要になるとともにバスタイミングが 複雑になりがちです。

EGFIR®はDMAやバッファメモリを内蔵し内部バスによって高速DMA転送を行う機能を持ってい るためにシステムバスからは周辺I/Oとメモリーが単純なメモリーデバイスのようにアクセス できます。

EGFIR®の構成と機能

内部、外部バスを持ったバッファメモリーの構成

通常の構成では内部のメモリーは外部バスおよびFIR転送時のDMAサイクルにより アクセスされるため、バスの競合が発生します。そこで、外部からのアクセスと、 DMAサイクルの競合を避けるために、メモリーは外部アクセス用バンクと内部DMA アクセス用バンクの2つのメモリバンクから構成されます。内部レジスタのメモリー セレクト機能によりバンクを切り替え、内部バスと外部バスを分離します。これにより 外部でのCPU動作と内部のFIR転送動作を平行して行えます。メモリサイズは8ビット幅、 8320byteの2バンクで構成されSIR,FIR,VFIRモジュール・DMA側からは8ビットアクセス、 外部バス側からも8ビットのアクセスを可能にしています。

リモートコントロール送信機能

汎用リモコン通信に対応するため、リモコン送信機能を持っています。内部構成として、 バースト信号生成機能を備えており、リモコンパルス幅の設定はバッファメモリーにリモコン信号のON,OFF時間を あらかじめ書き込み、内部DMA転送を使用して、リモコン信号を生成します。

リモートコントロール受信機能

受信パルスに対して、キャリア信号キャンセル機能を保持しており、リモコン信号に 対して、キャリア信号を取り除いた信号で、割り込み信号を発生することができます。

タイマ機能

汎用16bitタイマーを2ch、メディアビジーー検出用に16bitタイマを2ch内蔵 しており、精度の細かいタイマが必要な場合、このタイマを使用することが可能です。

EGFIR®の構成と機能

オールインワン IrDA コントローラ
EGFIR®は組み込みシステムの高速IrDAに必要な機能をすべて搭載しています。

  • ビルトイン シリアルコントローラ
  • ビルトイン SIR/MIR/FIR/VFIR 変復調回路
  • ビルトイン ローカル DMA 回路
  • ビルトイン デュアルポートRAM
  • ほとんどの日本製マイコンに直結可能
  • 各社IrDAトランシーバに直結可能
  • 1.8V、2.5V、3.3V電源
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